1年生にとっては初めてのおはなし会。ゆっくり部屋を移動してきました。
「あおぞら文庫を知っている人」の質問に「は~い」と15人ぐらいの子が手を挙げてくれました。
おはなしの力、絵本の力は絶大です。物語の展開に子どもたちは引き込まれていました。ハラハラドキドキ、最後は一緒にほっとしていましたよ。
チューチューチューと出てくる子ネズミ、糸をつむぐおばあさん。どんなイメージを作って聞いていたのかな。
絵本を知っている子もいない子も、紙芝居の世界に入って楽しんでいました。
ブタヤマさんがひっくりかえるところ、キャベツを食べたらこうなるという動物たちの出てくるところ、声を出して笑いながら見ていました。
なかなか声の出なかった子どもたちの群読。でも先生との掛け合いではものすごく大きな声で「どんどん」と太鼓をたたいていましたよ。心の中にも響いてくれたかな。