雨がなかなか止みません。
本を返しに来た子どもたちが早々に帰ってしまうと、文庫は開店休業となりました。
そこで、勉強会を早めに始めることに。
今回のテーマは、復刻版の「こどものとも」1~100
大正期から始まった子供のための絵雑誌は、関東大震災や戦争の影響を
大きく受けました。
戦後、
1956年4月、「こどものとも」は 創作の物語を中心にして
毎号一つの物語に一人の画家が全場面を通して挿絵をつけるペーパーバックの
絵本として創刊されました。
復刻版の100冊をそれぞれが分担して調べていました。(読み込み、傑作集との読み比べなどなど・・・)
発表の第1回目がスタートしました。